【動画】世界初“字幕メガネ機器”が一堂に集う

@Press  2018.10.25


世界初“字幕メガネ機器”が一堂に集う展示体験会を実施  

「東京国際映画祭」共催・提携企画として、10/28開催

~視聴覚障害者への対応をはじめ、インバウンド需要も~

字幕メガネ機器4社


 映画・映像のバリアフリー視聴環境整備に取り組む、

NPO法人メディア・アクセス・サポートセンター(MASC)は、

「第31回 東京国際映画祭」共催・提携企画として、字幕表示に最適な

メガネ型端末を集めた展示体験会を、2018年10月28日(日)に東京ミッドタウン日比谷で行います。

 メガネ型端末による字幕は、既に全国の映画館にて聴覚障害者用字幕対応が始まっていますが、

舞台芸術の鑑賞含め、インバウンド需要など広く普及が期待されています。


「映画・映像の未来」第31回 東京国際映画祭

「映画・映像の未来」第31回東京国際映画祭 | | メディア・アクセス・サポートセンター

メガネ型端末で観るバリアフリー字幕体験イベント 東京国際映画祭では、2011年から「映画の未来」というバリアフリー上映企画を行ってきました。その中で実証実験を重ねてきた新システム「UDCast」により、今「趣味は映画鑑賞です」という視覚障害者が増えています。一方、メガネ型端末を使った字幕表示も始まっており、各メーカーの開発状況、そして、映画・映像業界全体での取り組みを紹介します。 10月28日(日)11時30分〜 東京ミッドタウン日比谷 【字幕表示メガネ型端末展示会】 場所:東京ミッドタウン日比谷6階「Q STUDIO」12時〜18時 *手話通訳、筆談ボード有り 【同時開催】 ・「空飛ぶタイヤ」バリアフリー上映会 (バリアフリー日本語字幕付き:スクリーンに表示されます) (バリアフリー日本語音声ガイド:UDCast対応です) (音のバリアフリーを実現するミライスピーカーを使用します) <ミライスピーカーについて> 株式会社サウンドファンが独自に開発した世界初の特許技術「ミライスピーカー®」の曲面振動板スピーカーは、100年以上変わらない従来の空気を押し出すコーン型スピーカーとは異なり、湾曲させた振動板全体から音が飛び出す構造により、広い範囲に特殊なエネルギーのある音を生成することができます。 その音である『曲面サウンド』は、聴こえのお悩みをサポートすることができ、さらに、健聴者には従来スピーカーと変わらない音質で、広く、遠くまでハッキリと音声・言葉を届けることができ、多くの方に聴こえやすい「音のバリアフリー」環境を実現することができます。※ ※「聴こえ」には個人差があります。 場所:東京ミッドタウン日比谷6階「Q HALL1」 ・11時30分 開場 / 12時00分 開映 ・14時30分 開場 / 15時00分 開映 *会場が満席となった場合は入場をお断りする場合がございます。 ・「ONE PIECE FILM GOLD」バリアフリー版ビデオ上映会 (バリアフリー日本語字幕付き:スクリーンに表示されます) (バリアフリー日本語音声ガイド付き:スピーカーから再生されます) 場所:東京ミッドタウン日比谷1階「日比谷ステップ広場」 ・18時00分 開映(悪天候の場合、上映を中止させていただく場合があります)

メディア・アクセス・サポートセンター


■世界初(※)「字幕メガネ機器」が一堂に集まる展示体験会

  障害者による芸術文化へのアクセス保障を推進するため、東京国際映画祭では、

2011年から「映画の未来」というバリアフリー上映企画を行ってきました。


 その中で実証実験を重ねてきた、スマートフォンアプリを使った新システム

「UDCast」により、今「趣味は映画鑑賞です」という視覚障害者が増えています。


 一方、メガネ型端末を使った字幕表示も始まっており、各メーカーの開発状況、

そして、映画・映像業界全体での取り組みを紹介します。

 ※当法人調べ


■「字幕メガネ機器」の将来性 

・バリアフリー日本語字幕の他、英語

・中国語など多言語の字幕、手話等の映像も表示可能。  

・映画館では、電波や無線LANを一切使用しないため、メガネ型端末さえあれば、

  どこでも誰でも利用可能。(一部映画館で貸出中) 

・映画館の他、舞台芸術・博物館、アトラクション等、そして教育分野への対応も可能。


■第31回 東京国際映画祭「映画・映像の未来」 

 鑑賞の新たなスタンダードに向けて 

 ー広がるバリアフリー視聴環境ー


日時:10月28日(日)11時30分~ 

場所:東京ミッドタウン日比谷 6階(Q STUDIO) 

主催:一般社団法人日本映画製作者連盟 / 一般社団法人映画産業団体連合会 

共催:一般社団法人日本映像ソフト協会 

協賛:全国興行生活衛生同業組合連合会 / 協同組合日本映画製作者協会 

 協力:エプソン販売株式会社 / オリンパス株式会社 / 山本光学株式会社 / 

   ウエストユニティス株式会社 / パラブラ株式会社 / エヴィクサー株式会社 /  

   株式会社サウンドファン / 株式会社フィールドワークス 

*企画の詳細( http://npo-masc.org/tiff2018/ ) 



プレスリリース動画

 Palabra株式会社
スマートグラスMOVERIO使用方法 アプリ「UDCast」操作案内
youtube





AV Watch  2018年10月25日


スマートグラスに映画字幕を表示。

東京国際映画祭でバリアフリー上映 


 オリンパスは、単眼式スマートグラス「EyeTrek INSIGHT EI-10」を、

第31回東京国際映画祭のバリアフリー上映体験イベントに提供する。

映画字幕を端末に表示することで、障がいを持つ来場者にも

バリアフリーで映画が楽しめるようにする。


米国で販売中の単眼式スマートグラス「EyeTrek INSIGHT EI-10」
装着イメージ


 10月28日から開かれる第31回東京国際映画祭では

「メガネ型端末で観る、バリアフリー字幕体験イベント」と題して、

各社のメガネ端末とアプリ「UDCast」を使った上映を実施する。


  オリンパスは、米国で販売中の単眼式スマートグラス

「EyeTrek INSIGHT EI-10」を本イベントに提供。


 アプリをインストールした携帯端末のマイクが映画音声を拾い、

スマートグラス側の字幕表示と連動。


 映画と専用の字幕を重ね合わせることで、

聴覚に障がいを持つ来場者も映画が楽しめるようになる。

イベント会場内の展示ブースでEyeTrekが実際に体験できるという。


上映予定の作品は「空飛ぶタイヤ」、「ONE PIECE FILM GOLD」。

表示イメージ


 EyeTrek INSIGHT EI-10は米国で、主に業務用途として

販売されている単眼式のスマートグラス。

表示ディスプレイは、640×400ドットの有機EL。

3軸加速度・3軸ジャイロ・3軸コンパスの高性能センサーに加え、

2Kカメラ、Bluetooth、Wi-Fi機能を66gのボディに内蔵する。

価格は1500ドル。


イベント概要 

名称:「映画・映像の未来 -広がるバリアフリー視聴環境-」 

日時:2018年10月28日(日)    メガネ型端末展示体験イベントは、12:00~18:00 

会場:東京ミッドタウン日比谷 6F BASE Q 

主催:一般社団法人日本映画製作者連盟、一般社団法人映画産業団体連合会 

協力:NPO法人メディア・アクセス・サポートセンター(MASC)





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