TOSニュース|TOSテレビ大分 ゆ〜わくワイド&ニュース 2018年06月22日
メダリスト 聾学校で交流会
聴覚障害者のオリンピック、デフリンピックの金メダリストなどが22日
県立聾学校を訪れ生徒たちと交流しました。
大分市の県立聾学校を訪問したのは聴覚障害者の国際スポーツ大会
デフリンピックの女子バレーで金メダルを獲得した三浦早苗選手など2人です。
これは選手との交流を通じて聴覚障害のある生徒にスポーツの楽しさを伝えようと行われました。生徒たちは手話を交えながらレシーブやトスなどの基本を教わりミニゲームをするなど
選手との交流を楽しみました。
三浦選手は、生徒たちに「夢を持って頑張って下さい」とエールを贈っていました。
毎日新聞 2018年6月28日 地方版
楽しんで 県立ろう学校の生徒ら
メダリストとバレー交流 /大分
昨夏の聴覚障がい者のオリンピック「デフリンピック」のバレーボールで
金メダルを獲得した選手らとの交流会が、大分市の県立ろう学校であった。
生徒はプロ選手からレシーブやトスなどの技術を手話で教わり
熱心に練習に取り組んだ。
デフスポーツを知って楽しんでもらおうと、日本デフビーチバレーボール協会(同市)が
企画した。参加したのは金メダリストの三浦早苗選手(32)と
男子ビーチバレーボールの竹村徳比古選手(35)。
同学校の中学部・高等部の生徒計16人が通常のバレーボールを使うチームと
柔らかいボールを使うチームに分かれ、ゲームをしながら指導を受けた。
高等部3年の岡香里さん(17)は「チームでボールをつなぐことができて楽しかった。
バレーなら私でも楽しくできそう」と笑顔だった。
10月には、県内で開催される全国障害者芸術・文化祭の応援行事として
デフビーチバレーのアジア大会が開かれる。【尾形有菜】
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