日本で外国人から日本国旗を500円で売りつけられる事案が複数報告=中国系メディアが旅行者に注意喚起

レコードチャイナ
2019年5月2日


日本で最近、外国人から日本国旗を500円で売りつけられたとする事案がツイッターに複数報告されている。これを受けて、日本関連の情報を発信している中国系メディア「日本華人信息網」は1日、中国から日本を訪れる旅行者に注意を呼び掛けている。資料写真。


日本で最近、外国人から日本国旗を500円で売りつけられたとする事案がツイッターに複数報告されている。これを受けて、日本関連の情報を発信している中国系メディア「日本華人信息網」は1日、中国から日本を訪れる旅行者に注意を呼び掛けている。


日本華人信息網はまず、日本のツイッターでここ数カ月、次のような事案が報告されていることを紹介した。


「【注意】秋葉から御茶ノ水の間で、いきなり日本の国旗を白人の方に手渡されました。『何ですか?』と聞いたら小さい紙を見せられ、500円を払ってほしい旨とオリンピックのマークを見せられました。『ノーセンキュー』と言って返したら捕まれそうになりましたがすり抜けました。皆さん気をつけてね」


「今日で3回目。聴覚障害者だと日の丸の国旗を500円で買ってくれというカードを見せて台東区浅草に出没するパステルグリーンのリュックを背負った若い白人女性。気をつけてください。最近は都内各地で出没。聴覚障害者を装う詐欺集団」


「外人に日本の国旗を500円で買わされた人がいた。そんな欲しかったのかな?」


「六本木でらいじん待ってたら耳の聞こえない外国人が国旗を500円で売ってくれました。断れませんでした」(いずれも原文ママ)


その上で、中国から日本を訪れる旅行者に対し、「日本旅行でこうした人たちに会ったらくれぐれもご注意ください」と呼び掛けている。

(翻訳・編集/柳川)







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