LGBTと老いを描く「老ナルキソス」の上映も、大須にじいろ映画祭が明日より開催

映画ナタリー  2019年2月15日


「虹色の朝が来るまで」


「大須にじいろ映画祭2019」

が明日2月16日から17日にかけて

愛知・シアターカフェと

大須演芸場にて開催される。

「大須にじいろ映画祭2019」ビジュアル


 2015年から始まった「大須にじいろ映画祭」は、セクシャルマイノリティを含め、

すべての人が自分らしく自由に生きられる社会を支持するため、

映画を通じて理解を深めてほしいという願いが込められた映画祭。


 今回は“ろう×LGBT”という切り口から、ろう者である

今井ミカが監督を務めたドラマ「虹色の朝が来るまで」や、


“LGBTと老い”というテーマで集められた、

第27回レインボー・リール東京グランプリ受賞作「老ナルキソス」、

「老ナルキソス」


大阪・新世界でお好み焼き店を営むママを追ったドキュメンタリー

「わたしの居場所~新世界物語~」などがスクリーンにかけられる。

「わたしの居場所~新世界物語~」


 「わたしの居場所~新世界物語~」 そのほか、

公募したフィルムコンペティション5作品の上映や監督などのトークも。


 予約チケットは映画祭の公式サイトにて、本日2月15日の23:59まで受け付ける。

またシアターカフェ店頭でも販売中だ。

上映スケジュールなどの詳細は、公式サイトで確認しよう。


大須にじいろ映画祭2019 

2019年2月16日(土)愛知県 シアターカフェ / 2月17日(日)愛知県 大須演芸場 

シアターカフェ上映作品 

<マキタカズオミ監督特集> 

「リクエスト・コンフュージョン」 

「ファントム・ジェニー」 


大須演芸場上映作品 

「イッショウガイ」 

「虹色の朝が来るまで」 

「わたしの居場所~新世界物語~」 


<フィルムコンペティション上映>

 「幸福な、」

 「汲めども尽きぬ 君になら」 

「高校5年生」

 「あり。」 

「バージンロード」


 <特別招待作品>

 「老ナルキソス」







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