バリフェス2018
〜笑いでつながる地球共生大作戦〜
【日時】2018年10月27日(土)
12:00~16:00頃 開場12:00 開演12:30
【場所】花博記念ホール(陳列館ホール)
大阪市鶴見区緑地公園2-136 大阪メトロ長堀鶴見緑地線「鶴見緑地駅」下車すぐ
【入場料】大人2,000円、高校生1,000円、中学生以下無料
※介助が必要な方は介助者1名まで無料
【後援】毎日新聞社、朝日新聞社、大阪市福祉局障がい者施策部、大阪市教育委員会、大阪府教育委員会
【お問い合わせ】info@unbalance.main.jp
朝日新聞デジタル 2018年10月15日
ともにバリアフリーへ 障害知る催し
体や心などの様々な障害を知り、ともにバリアフリーな社会を目指すイベント
「バリフェス」が27日、大阪市鶴見区の花博記念ホール(陳列館)で開かれる。
主催者は「催しを楽しみながら、障害がある人との共通点や違いを見つけてほしい」としている。
発達障害のある人たちを支援する一般社団法人「UnBalance(アンバランス)」
(大阪市平野区)のメンバーらで作る実行委員会主催。
2016年から開催し、今回で3回目。
目玉の企画は、障害がある当事者が自分の障害について説明する「プレゼンテーション」。
今回は聴覚障害、高次脳機能障害、強迫性障害、統合失調症の4人が舞台に立ち、
普段の生活や障害の特徴などについて語る。
「障害や障害者のことを知らないから差別や偏見が生まれる」と、
法人代表理事で実行委員長の元村祐子さん(48)。
子ども4人のうち3人が発達障害の診断を受け、
38歳で自身も広汎(こうはん)性発達障害と診断された。
財布を持ったつもりがシステム手帳だったり、携帯電話を取りだそうとして
出てきたのはテレビのリモコンだったり。
かつては「ミスばかり」と自分を責めたが、障害を受け入れられるようになった今は
「やってもうた!」と爆笑する。
「笑って楽しく障害を知って、違いを認め合えるようになれば」
ほかにも、手話コントなどに取り組む「手話エンターテイメント発信団oioi」の
パフォーマンスや、インスタグラムのフォロワーが5万人を超える発達障害の写真家、
山本正義さんの写真の展示・販売など。
ヒューマン・ビートボックスの日本の第一人者と言われる
AFRA(アフラ)さんのステージもある。
午後0時半から4時ごろまで(正午開場)。
大人2千円、高校生千円、中学生以下無料。介助者1人まで無料。
申し込みや協賛などの問い合わせは
メール(info@unbalance.main.jp)で。
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