朝日新聞デジタル 2018年10月7日
ダンスや演劇などを通して手話の表現力を競う
第5回全国高校生手話パフォーマンス甲子園(朝日新聞厚生文化事業団、朝日新聞社など後援)が
7日、鳥取県米子市で開かれ、秋篠宮家の次女佳子さま(23)が高校生たちの熱演を観覧した。
2年ぶり4回目の出席となる佳子さまは開会式で、「大会を通して聴覚に障害がある人たちと
大切な言語である手話に対する理解が一層深まるとともに、大会が素晴らしい思い出になることを
願っています」と、手話も使って約4分にわたって述べた。
手話を披露する佳子さま=2018年10月7日、鳥取県米子市、金居達朗撮影
今回は12都県から20チームが参加。沖縄戦の惨劇を伝えていく思いなどを表現した
沖縄県の真和志高校が初優勝した。
準優勝は黒石原支援学校、3位は熊本聾学校(いずれも熊本県)だった。
審査員特別賞は中央ろう学校(東京都)に贈られた。
手話を披露する佳子さま=2018年10月7日、鳥取県米子市、金居達朗撮影
手話を披露する佳子さま=2018年10月7日、鳥取県米子市、金居達朗撮影
YOMIURI ONLINE 2018年10月07日
佳子さま、手話で「熱意に感銘」…高校生大会
秋篠宮家の次女佳子さまは7日、鳥取県米子市で開かれた
「第5回全国高校生手話パフォーマンス甲子園」に出席された。
佳子さまの大会出席は2年ぶり4度目。
佳子さまは開会式で、「高校生が熱意を持って手話パフォーマンスに取り組む姿に
感銘を受けています。聴覚に障害のある方々と、手話に対する理解が一層深まること
を願っています」とあいさつし、全て手話でも伝えられた。
舞台では、予選を通過した20チームが手話を使ったダンスや演劇、
大喜利などを披露。客席を巻き込んだパフォーマンスでは、
佳子さまも笑顔で加わられた。
日刊スポーツ : nikkansports.com 2018年10月7日
佳子さま、手話であいさつ
高校生手話甲子園に出席
秋篠宮家の次女佳子さまは7日、鳥取県米子市の米子コンベンションセンターで、
第5回全国高校生手話パフォーマンス甲子園の開会式に出席し、
手話で「これまでの練習の成果を十分に発揮されることを期待しています」とあいさつされた。
第5回全国高校生手話パフォーマンス甲子園の開会式に出席し、手話であいさつされる秋篠宮家の次女佳子さま(共同)
手話甲子園は2014年から毎年、鳥取県で開催。
20チームが劇やダンスなどを披露し、佳子さまも鑑賞した。
英国留学中の昨年を除き、第1回から出席している佳子さまは
「出席するたびに高校生が熱意を持ってパフォーマンスに取り組む姿に
深い感銘を受けてきました」と手話を交えて話した。
手話は、母の紀子さまや姉の眞子さまも学んでいる。
佳子さまは米子市の和傘伝承館も訪れ、制作現場を視察。
7日夜に帰京した。(共同)
佳子さま手話であいさつ 手話甲子園の開会式(18/10/07)
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佳子さま、手話でごあいさつ 高校生のイベントで
FNN.jpプライムオンライン youtube
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