PR TIMES 2018年9月10日
一般社団法人 障がい者スポーツ・アート・ミュージック振興協会
再放送も決定!NHK Eテレ「ハートネットTV」
の特集で反響を呼んだ
“手話ダンス”『DAiJOBU』
CD&DVDを本日より発売開始
~体を動かして楽しく手話に触れよう!~
一般社団法人 障がい者スポーツ・アート・ミュージック振興協会(以下、HANSAM(ハンサム))は、『DAiJOBU』のCD&DVDを本日より
HANSAM公式サイトにて発売します。
『DAiJOBU』は、手話に対して関心を持ってもらうことを
目的として制作された、手話を使った振り付け“手話ダンス”が特徴の楽曲です。
音楽にあわせて体を動かしながら楽しく手話に触れることができます。
DVDには手話解説やダンスレクチャー動画も収録しており、
手話ダンスを練習する際に役立ちます。
振り付けは、聴覚障がい者の両親をもつダンサーREIKOさんが担当。
昨年秋、NHK Eテレの「ハートネットTV」にて、REIKOさんが『DAiJOBU』の
振り付けに挑戦する模様が特集されたことをきっかけに、
小中学校や手話サークルの関係者から購入できないかと問い合わせが相次ぐなど、
大きな反響を呼びました。
今回、それらの要望に応える形でCD&DVD化が実現。
また、この番組は、9月17日(月)13時05分から再放送されることが決定しました。
「ハートネットTV」では、MCの風間俊介さんとAIさんが、REIKOさんと共に
スタジオで手話ダンスを披露しました。
さらに、昨年末「第68回NHK紅白歌合戦」での平井堅さんとのコラボレーションで
注目を集めた、HANSAM所属の “義足のダンサー”大前光市がメンバーとして活動する
アーティスト集団「Alphact(アルファクト)」が手話ダンスを踊る映像も放送されました。
現在、この映像はYouTubeでも視聴できます。
■手話ダンス『DAiJOBU』 Alphact編:
youtube
【 全国のご当地キャラクターも踊る! 】
近年では、聴覚障がいをもつ人も、そうでない人と同じ環境で教育を受けるなど、
“共に生きる社会”を作ろうという動きが活発になっています。
しかしその一方で、互いに意思疎通を図るツールである「手話」を使用している人は、
聴覚障がい者全体の18.9%※1とごくわずかです。
当協会は、『DAiJOBU』を通じて体を動かしながら楽しく手話に触れることで、
一人でも多くの方にさらに手話を学びたいと興味を持ってもらうきっかけとし、
手話普及という面でバリアフリーな共生社会の構築に貢献することを目指します。
また、LINEスタンプとしても人気のHANSAM応援キャラクター「やる気なし男」が、
世界最大級のご当地キャラクターイベント「世界キャラクターさみっと in羽生」にて
全国のご当地キャラクターと共に手話ダンスを披露するなど、
全国各地でのイベントを通じて手話普及のための活動を行っています。
HANSAM応援キャラクター「やる気なし男」
【 『DAiJOBU』概要 】
■タイトル:DAiJOBU
■価格:2,000円(税抜)
※別途送料と代引き手数料で1,000円がかかります。
■購入方法:下記必要事項をご記入の上、メール(syuwa@hansam.or.jp)をお送りください。
必要事項⇒ ①お名前 ②郵便番号 ③住所 ④電話番号 ⑤ご購入枚数
※詳細は、HANSAM公式サイト(http://hansam.or.jp/)をご覧ください。
■CD収録曲:DAiJOBU
■DVD収録内容:
1.ダンスMV
2.手話解説
3.ダンスレクチャー
4.ダンスレクチャー反転
「DAiJOBU」(Dacne MV Short ver.)
youtube
【 NHK Eテレ「ハートネットTV」再放送決定! 】
「ハートネットTV 【ブレイクスルー File.86
つたえたい 聞こえないママへ ダンサーREIKO】」(NHK Eテレ)
は、以下の日程で再放送されます。
再放送日時:9月17日(月)13時05分~
※放送日は変更になる場合がございます。
【 一般社団法人 障がい者スポーツ・アート・ミュージック振興協会(HANSAM)とは 】
HANSAMは、障がいや病気などの困難に向き合いながらも希望を失わずに
前に進もうとする人々を支え、サポートしてくださる方を一人でも多く増やし、
インクルーシブ(排除されない。共に生きる)な社会を作ることを目指して、
2015年12月に設立されました。
スポーツ・芸術・音楽など様々な分野で能力や個性を発揮できるよう、
彼ら彼女らのことを広く社会に紹介し、その生き方・考え方に共感し
応援してくださる方を増やす活動を行ってまいります。
■HANSAM所属 “義足のダンサー”大前光市(おおまえこういち)
岐阜県下呂市出身 1979年9月27日生まれ 大阪芸術大学でクラシックバレエを学ぶ。
本格的なコンテンポラリーのテクニックや振付のメソッドも習得し、在学中から注目を集める。
卒業後、プロダンサーとしてスタートを切った24歳の時に交通事故で左膝下を切断。
片足でも踊り続けるために、ヨガや武道、新体操など幅広いジャンルの動きを学ぶ。
さらに、作品に合わせて長短様々な義足を使い工夫することで、
世界にふたつとない独自のダンススタイルを築く。
2016年9月に開催されたリオデジャネイロ・パラリンピック閉会式の
東京へのハンドオーバー(引き継ぎ式)に出演。
昨年末の「第68回NHK紅白歌合戦」では平井堅さんとコラボレーション。
さらに、今年3月には、世界中で大人気のダンスグループ「JABBAWOCKEEZ」と
ラスベガスの舞台で共演するなど、活躍の場を広げている。
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