向日市 手話を学べる動画

中村智彦  神戸国際大学経済学部教授  6/13(水) Yahoo!ニュース

ハイブリッド? ユニバーサル?

向日市役所が作った

手話ビデオが地味におもしろい


・手話言語条例

 手話言語条例とは、手話を言語の一つとして認め、手話が日常的が使える環境を整備し

ろう者とろう者以外の者が共生できる社会を目指すというものだ。

 鳥取県が2013年に制定したのを最初に、全国各地の自治体でも制定されており

全日本ろうあ連盟によると2018年5月10日現在

22道府県、1区、137市、19町の合計179自治体で制定されている。



 京都府向日市(むこうし)では、2017年3月に

「古都のむこう、ふれあい深める手話言語条例」を施行し

市役所職員への手話の普及や市民への啓発を行ってきたが

その中で手話を広く学べるようにと動画を作成し

2018年4月に「向日市手話を学べる動画」をYOUTUBEで公開した。



向日市手話を学べる動画 第1回「あいさつ」


向日市手話を学べる動画 第2回「買い物」

向日市手話を学べる動画 第3回「ホテルのフロント」

向日市手話を学べる動画 第4回「駅」

向日市手話を学べる動画 第5回「病院」

向日市手話を学べる動画 第6回「急病」


・実用性の高い内容

 この動画は、「あいさつ」、「買い物」、「ホテルのフロント」

「駅」、「病院」、「急病」の全部で6話で構成されている。

各回とも10分前後と視聴しやすい長さになっている。


 登場するのは、市民のろう者の方と、市役所職員の手話通訳者と

やはり職員で手話勉強中の3人。

耳の聴こえないろう者の生活でどういった点が困るのかなども

雑談のような形式で三人で話し、「なるほどなあ」と納得させられる場面も多い。

演技のうまい市民のろう者の方と

どこかぎこちない職員たちの掛け合いが見ていても微笑ましい。


 しかし、その内容は充実している。実際に駅やホテル、病院などで

その場その場での会話を収録しており、実用性の高い内容になっている。

向日市市民でなくとも、手話を学んでみようという人たちの入門編としても

また、医療関係、サービス業などで手話を必要としている職場や

観光産業に従事する人たちや学校での学生などの

教育用ビデオとしても使える内容になっている。


続きは


人工内耳友の会関西

人工内耳装用者、人工内耳に興味のある方(難聴者に限らず健聴者の方)人工内耳装用児の保護者、難聴児の保護者の方にも是非ご参加いただくようにご案内します。

0コメント

  • 1000 / 1000