【5月17日 CNS】
従業員の半数以上が聴力障害者のレストランが中国・北京市(Beijing)
通州区(Tongzhou)宋荘鎮(Songzhuang)にある。
「サイレント・レストラン」と呼ばれ、インターネット上で話題になっている。
(c)CNS/JCM/AFPBB News
この店で10年働く丹丹さんにも、聴覚障害がある。
働き始めた頃は、どうやって客と交流すればいいのか分からず
クレームが寄せられることもあった。店長や先輩店員に助けられ
簡単な身振りや表情を通して客とコミュニケーションを図れるようになったという。
現在、レストランの従業員25人のうち、15人が聴力障害者だ。
丹丹さんによると、従業員はこの店で働くうちに心を開くようになり
客とも交流することができるようになった。
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(c)CNS/JCM/AFPBB News
※この記事は、CNS(China News Service)のニュースをJCMが日本語訳したものです。CNSは1952年に設立された中華人民共和国の国営通信社です。
2018年5月17日 AFPBB News
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