09月03日


【茨城新聞】《2019茨城障スポ》演技や動線 入念に確認 式典総合練習

|企業情報|採用情報|個人情報保護方針|著作権・リンク|お問合せ|2019年9月2日(月)茨城県で初めて開かれる第19回全国障害者スポーツ大会(10月12〜14日)の開閉会式に向けた式典総合練習会が1日、那珂市向山の笠松運動公園陸上競技場で行われた。出演者や県実施本部員ら約970人が、本番を想定しながら演技の振り付けや動線などを入念に確認した。 オープニングプログラムの練習には県内各地の団体で構成する「ねばねば音頭隊」のほか、霞ケ浦高(阿見町)や東洋大牛久中高(牛久市)のチアダンス部など8チームが「いきいきゆめダンス」を元気いっぱいに披露した。 会場大型ビジョンには、聴覚障害者への配慮として競技場の映像とともに、進行役が話す内容を手話通訳する女性の姿と字幕も表示された。選手入場の練習では、県立水戸商業高(水戸市)の生徒が47都道府県と20政令都市のプラカードを持って行進し、動線や所作を確かめた。 終了後、「ねばねば音頭隊」の代表で同音頭を制作した浅野勝盛さん(鉾田市出身)は「会場の準備も進み、いよいよ本番と思うと感慨深い」と感想。音頭隊の会場での練習は3回目といい、歌手を務める泉水いづみさんは「踊りの質も回を重ねるごとに高くなってきている」と本番へ手応えを語った。(戸島大樹)<© 2014 THE IBARAKI SHIMBUN Co.,Ltd. All Rights Reserved.

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