08月06日

【茨城新聞】翔洋学園高で生活体験発表 水戸、生徒11人参加

|企業情報|採用情報|個人情報保護方針|著作権・リンク|お問合せ|2019年8月5日(月)広域通信制・単位制高校の翔洋学園高(中村昌平校長)の「生徒生活体験発表大会」が7月26日、水戸市桜川1丁目の同校水戸学習センターで開かれ、生徒が学校生活を通じて感じ、学んだことを発表した。 大会は、今年で14回目。県内や千葉県、福島県、山形県の各学習センターから選抜された11人が参加し、7分の持ち時間で、入学の経緯や学校生活、将来の目標などについて思いを発表した。最優秀賞には、3年生の堀江美羽さん(17)と綿引朝香さん(18)が選ばれた。 生まれつき耳に障害のある堀江さんは、聾(ろう)学校から全日制高校に進学後、なじめず不登校に。翔洋学園高への転入をきっかけに積極的にコミュニケーションを取れるようになり、保育士になる目標を持った。 右足の障害から人との関わりを避けていた綿引さんは入学後、演劇やボランティアのサークルなどに参加。アルバイトを通して人と積極的に関われるようになった。将来は役者になる夢を発表した。 2人は10月に鹿嶋市で開かれる県大会に出場する。<© 2014 THE IBARAKI SHIMBUN Co.,Ltd. All Rights Reserved.

ibarakinews.jp




0コメント

  • 1000 / 1000