どうしん電子版 02/12
道教委は12日、公立特別支援学校高等部の2019年度入学者選考検査の
合格者状況を発表した。
3月に選考を行う札幌市立山の手養護学校普通科を除き、
60校の募集人員1777人に対し1253人が受検、うち1218人が合格した。
不合格者が出たのは、知的障害の生徒を対象とした
職業学科と普通科職業コースを置く学校。
計24校で823人が受検し、うち10校で35人が不合格となった。
他の障害や学科別の受検者は、視覚障害が1校17人、
聴覚障害が1校14人、知的障害の普通科のみの設置校が23校318人、
肢体不自由が9校78人、病弱が3校3人で、
いずれも全員が合格した。
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