【参考情報】聴覚障害者向け119番通報方法一覧

NPO法人インフォメーションギャップバスター  2018年11月02日




【参考情報】聴覚障害者向け119番通報方法一覧

 火災・救急・救助で消防隊や救急隊・救助隊を必要とするとき「119番」通報することは、

皆さんすでにご存知のところですが、この他、地域によっては、

次にあげるような災害活動も行う場合があります。 

  • 道路から水が噴出して道路に大きな穴が開いている。 
  • 強風で看板、屋根が飛びそうだ。 
  • 建物の中もしくは外でガスの臭いがする。 


 聴覚障害者の場合、電話が出来ないため、通報の壁が存在しています。

また、日本財団が試行中の電話リレーサービスは、緊急電話の対象外となっています。

各自治体では、代替手段として、FAX119、メール119、Web119、NET119など

様々な手段が提供されています。

複数の手段を提供しているところもあります。  


 しかし、まだ対応していない地域もたくさんあります。

いずれも事前登録が必要だったり、使用範囲が限られたり

(出張や旅行で居住地域の外に行く場合、通報が出来ないなど)

などの課題がたくさんあります。




NPO法人インフォメーションギャップバスター  2018年11月02日


【参考情報】聴覚障害者向け110番通報方法一覧

 事件・事故などで警察を必要とするとき「110番」通報することは、

皆さんすでにご存知のところですが、聴覚障害者の場合、電話が出来ないため、

通報の壁が存在しています。


 また、日本財団が試行中の電話リレーサービスは、緊急電話の対象外となっています。

各自治体では、代替手段として、FAX110、メール110、Web110など

様々な手段が提供されています。複数の手段を提供しているところもあります。  


 いずれもリアルタイムでなかったり、事前登録が必要だったり、使用範囲が限られたり

(出張や旅行で居住地域の外に行く場合、通報が出来ないなど)などの課題がたくさんあります。




0コメント

  • 1000 / 1000