訪日ラボ 2018年10月16日
株式会社テリロジーサービスウェアは10月1日、
「みえる通訳」「さわって通訳」を西武鉄道へ導入しました。
これにより全91駅で多言語対応ができるようになります。
「みえる通訳」「さわって通訳」
(画像はプレスリリースより)
鉄道サービスの向上に
「みえる通訳」「さわって通訳」を導入したことにより、西武鉄道では
小竹向原駅を除く全91駅すべてに外国人観光客に向けたサービスを展開できるようになります。
「みえる通訳」は、言語を選ぶとオペレーターにつながります。
鉄道独自の言葉はもちろん、人による通訳のため、お互いの
微妙なニュアンスも伝えることが可能です。
また「さわって通訳」は、ワンタッチで定型文シートを表示することができる
「みえる通訳」のオプションサービスですが、西武鉄道オリジナルの
シートをカスタマイズしているため、鉄道シーンに合わせた的確な対応が
できるように工夫されています。
10カ国語、24時間対応
同サービスは英語・中国語・韓国語・タイ語・ロシア語・ベトナム語
・ポルトガル語・スペイン語・フランス語・タガログ語の10カ国語、24時間365日対応。
日本語での手話通訳も標準搭載されているので、バリアフリーもカバーしており、
しかも使用頻度にかかわらず完全定額制です。
同社では、2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向け、
鉄道の利便性向上をサポートしていくと述べています。
NEWS RELEASE
株式会社テリロジーサービスウェア
⻄武鉄道が東京2020オリンピック・パラリンピックに向けて全91駅に
多⾔語映像通訳サービス「みえる通訳」、指さし会話アプリ「さわって通訳」を導⼊
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