Istituto Italiano di Cultura e FCA Japan
上映会
「サイン・ジーン
ろう者の初代スーパーヒーローたち」
手話で操る超能力を持った、選ばれしろう者のヒーローたちが
繰り広げるアクション、アドベンチャー映画
ろう者であるエミリオ・インソレラが、X-MENや『007』シリーズといった
スーパーヒーロー、アクションの要素と、ローラン・クレーク、
アレクサンダー・グラハム・ベル、ジーン・マシューなど、
ろうコミュニティーの歴史的な人物とを融合して製作した「サイン・ジーン」。
撮影は、アメリカ、イタリア、日本で行われました。
今回の上映会にあわせてインソレラ監督が来日し、
上映に先立ち、作品について解説します
(日本手話、日本語通訳付)。
監督・脚本・主演:エミリオ・インソレラ
出演:カローラ・インソレラ、ベン・バアン、馬場博史、ウンベルト・インソレラ
2017年/アメリカ, イタリア, 日本/70分/アメリカ手話, 日本手話, イタリア手話, 英語, 日本語, イタリア語, 日本語字幕付
開催日:2018年9月14日
時 間:17:00 20:00
主 催:イタリア文化会館 e FCA Japan
入 場:無料
会 場:イタリア文化会館アニェッリホール
あらすじ
トム・クレークは、何代にも渡る“ろう”一家の出身で、アメリカにおける
ろう伝道者のローラン・クレークの末裔である。
トムは強力な突然変異を遂げた遺伝子サイン・ジーンを持ち、
手話を使うことによって超能力を発揮する。
しかし、トムは、同じくろうの弟ジャクソン・クレークが組織し、
サイン・ジーンの抹殺を企てる秘密結社1.8.8.0.との何年にもわたる激闘の末、
多くの能力を失ってしまった。
米国防総省傘下で、サイン・ジーン保有者たちで構成される
Q.I.A.(クインパール・インテリジェンス・エージェンシー)のトップ、
ヒュー・デニソンは、未解決事件の調査のため、
トム・クレークとケン・ワンをニューヨークから大阪へ派遣する。
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