日本ろう者劇団が「武士道ノ心」に迫る

ナタリー  2018年8月21日


誰もが楽しめる視覚的表現を、

日本ろう者劇団が「武士道ノ心」に迫る




 日本ろう者劇団の自主公演「武士道ノ心(しん) SOUL OF JAPAN」が、

9月6日から9日まで東京・シアターXで上演される。


  日本ろう者劇団は、1980年に東京ろう演劇サークルとして発足。


 障害の有無にかかわらず誰もが楽しめる視覚的表現に重点を起き、

手話狂言やムーブメントシアター、サインマイムなど

独自のレパートリーで公演を行なってきた。


  今回上演される「武士道ノ心」は、新渡戸稲造「武士道」をもとに、

手話などの視覚言語や感覚的表現を用いた作品。


 演出を數見陽子が手がけ、出演者には井崎哲也、小泉文子、田家佳子、

渚香織、砂田アトム、江副悟史、中江央、藤島奈央、古河俊之が名を連ねている。


 なお9月6日19:00開演回はプレビュー公演となっている。


日本ろう者劇団 視覚演劇「武士道ノ心(しん) SOUL OF JAPAN」チラシ表


日本ろう者劇団 視覚演劇「武士道ノ心(しん) SOUL OF JAPAN」チラシ裏



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