産経ニュース 2018.8.8
千葉県
五輪中の都市ボランティア3000人を
来月から募集
県は2020年東京五輪・パラリンピックの大会期間中に、
会場周辺や主要駅などで活動する都市ボランティアの募集要項を発表した。
活動地域は5カ所で募集人数は3千人。
9月12日~12月10日に募集し、来年1月から書類選考や面接を行い、
平成32年3月ごろに採用を決定する。
最も募集人数が多いのは、フェンシングなどの競技会場となる
幕張メッセがある千葉会場エリアの1700人。
このほか、成田空港が700人、JR成田駅や京成成田駅など成田市内エリアが300人、
サーフィンの競技会場となる釣ケ崎海岸などの一宮会場エリアが150人、
ホテルが多い浦安市内エリアが150人となっている。
活動内容は観光案内や交通案内、大会や競技の概要説明などで、
活動期間は5日間程度(1日当たりの活動時間は5時間)を想定している。
32年4月1日時点で18歳以上、日本語で意思疎通できることが条件で、
県では「活動は基本的に日本語で行うが、
外国語や手話などのスキルがある人は積極的に応募してほしい」と話している。
特設WEBサイト(http://wwwp.pref.chiba.lg.jp/volunteer2020/)で随時情報を発信する予定。
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