シネマトゥデイ 2018年7月18日
「ウォーキング・デッド」シーズン9
手話を使うキャラクターが登場!
海外ドラマ「ウォーキング・デッド」のシーズン9に、シリーズ初となる
手話を使って会話をするキャラクターが登場すると
Entertainment Weekly が独占で報じている。
本シリーズは、“ウォーカー”と呼ばれるゾンビの出現で廃墟と化した世界で
生き残る人間たちのサバイバルを描く。
今回新たに登場するのは、コニーというキャラクター。
コニー役のローレン・リドロフ - Desiree Navarro / WireImage / Getty Images
同サイトによると、コニーは生存者の一人で、人の存在や、状況、トラブルなどを
巧みに感知できる、優れた能力を持っているという。
また、耳が不自由なキャラクターであり、劇中では手話を使って
コミュニケーションをとることも明らかになった。
ちなみに、原作コミックスにも同名キャラクターが登場するが
こちらは耳が聞こえる設定となっている。
コニーを演じるのは、舞台「ちいさき神の、作りし子ら」で
第72回トニー賞演劇主演女優賞にノミネートされたローレン・リドロフ。
生まれつき耳が聞こえない彼女は
手話と持ち前の表現力を活かして演技を披露観客を魅了している。
リドロフは、現地時間16日、自身のInstagramで撮影現場に置いてあるイスの写真を投稿。
ドラマ出演をファンに報告している。
シーズン9には、アンドリュー・リンカーン、ノーマン・リーダス、ダナイ・グリラ
といった主要キャストに加えて、リックの元相棒シェーンを演じたジョン・バーンサルの
登場が決定している。
日本では、今秋FOXチャンネルにて放送予定。
(編集部・倉本拓弥)
0コメント