各務原市立鵜沼中学校(少年の主張発表会)
市内8中学校から選ばれた生徒16人が
約350人の聴衆を前に高齢化社会やグローバル化
コンプレックスとの向き合い方など
さまざまなテーマについて意見を述べた。
最優秀賞には鵜沼中3年の御園生花恋さんと、川島中3年の岡本真子さんが選ばれた。
御園生さんは「やがて訪れる未来のために」をテーマに
祖母の介護体験を交えて「高齢化社会を迎え、誰もが介護に直面する」とスピーチ。
岡本さんは叔母が聴覚障害者であることから「大人になる前に早く気づいてほしいこと」をテーマ
に、障害者への配慮など、思いやりのある社会になってほしいと呼びかけた。
最優秀賞の2人は7月の岐阜圏域審査会に進出し
市中学生海外派遣事業のメンバーにも推薦される。
【横田伸治】
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