博多経済新聞 2018年06月13日
劇団四季、福岡公演で「字幕グラス」開始へ
多言語字幕サービス提供
劇団四季が6月14日、キャナルシティ劇場(福岡市博多区住吉1)で
現在上演中のディズニーミュージカル「リトルマーメイド」
福岡公演でスマートグラスを使った多言語字幕サービスを始める。
「字幕グラス」試演会で体験する様子
外国人や聴覚障害のある観客が、舞台を楽しめるよう行う同サービス。
両眼シースルーのグラスに字幕を表示し、ハンズフリーで観劇できる。
対応言語は英語、中国語(繁体字・簡体字)、韓国語、日本語。
「字幕グラス」は、今年2月から開始した
「ライオンキング」札幌公演に続く2都市目の実施となる。
貸し出しは事前予約、当日貸し出し(貸し出し台数に余裕がある場合)を用意する。
対象は7歳以上。
料金は1,000円(公演当日は現金支払いのみ)。
聴覚障害がある場合は身体障害者手帳の提示により無償貸し出し。
貸出時に保証金として3,000円。貸出期間は11月3日まで。
問い合わせは劇団四季 福岡オフィス(TEL 092-292-1160)
またはWebフォームまで。
「字幕グラス」
0コメント