耳の不自由な人に音を運んでくれるパートナー
聴導犬の役割
聴導犬は、タッチをするなど色々な動作を使って、耳の不自由な方に音を知らせて
生活をサポートします。
赤ちゃんの泣き声、FAXの呼出音、ドアのチャイム、目覚まし時計の音等々、
生活をしていく上で必要な様々な音を覚えます。
離れた所で音がした場合でも、ユーザーの所まで行ってそれを教え、音源まで誘導します。
又、警報機の音を知らせるなど、ユーザーの安全を守る仕事もします。
家の外では、窓口での順番待ちの時に、鈴を鳴らしてもらい
名前が呼ばれた事を知らせる仕事などがあります。
音が聞こえない事からくる不安を軽減し、耳の不自由な人の快適で安全な生活を
支えるのが聴導犬の役目です。
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